
比叡山の旅の入り口
[現在の旅]
仏教の教えが今ここに生きていること、修行や祈りが絶えず営まれていることから、「現在」を象徴します。
本尊は、「薬師瑠璃光如来」(やくしるりこうにょらい)。薬師瑠璃光如来は「現世の人々を救う」仏であり、「現在」を象徴します。





大黒堂
伝教大師最澄が比叡山へ登った折、この地において大黒天を感見したところであり、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われている。
本尊の大黒天は、「三面出世大黒天」と言われ、大黒天と毘沙門と弁財天が一体になった姿をしており、そのご利益は格別に強いといわれる。

大講堂
現在の建造物は1963年(昭和38年)に山麓の讃仏堂を移築・再建したものです。
正面本尊は大日如来、脇士は弥勒菩薩と十一面観音菩薩です。その他、桓武天皇・聖徳太子や高祖天台大師、宗祖伝教大師をはじめ、比叡山で修学され、一宗一派を開かれた祖師像が各宗より奉納され安置されています。
大講堂は本来仏教の講義をするお堂です。このお堂に参詣しただけでも比叡山が日本大乗仏教発祥の霊山であることを伺い知ることができます。このお堂では五年一会の厳儀「法華大会」など重要な法要が奉修されています。


根本中堂
根本中堂は比叡山延暦寺の総本堂です。宗祖伝教大師(最澄)が延暦7年(788)に一乗止観院として創建し、伝教大師が自ら刻んだといわれている秘佛本尊薬師瑠璃光如来がまつられています。
薬師瑠璃光如来の前には開創以来1200年間消えることなく「不滅の法灯」が輝いています。この須弥壇のある内陣が参拝者がお参りされる中陣・外陣より低い位置にあり、天台様式とも呼ばれます。
仏像や法灯が参拝者の目の高さに合わせているのは、“仏も人もひとつ”という仏教の「仏凡一如」の考えを表しています。
根本中堂改修工事に伴い、本尊の御前立・薬師如来像と「不滅の法灯」は萬拝堂にて特別奉安されています。
おすすめの宗教・文化体験
聖域・比叡山には、通常では出会えない奥深い体験・場所にあふれています。
聖域の清浄な空気、古代から尊崇されてきた深い歴史。忘れることのない稀有な体験を。

